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ダウンロード実はシャンプーは大きく分けて市販シャンプーとサロンシャンプーの2種類に分けられます。 「そもそもシャンプーが2種類あることを知らなかった」、「市販シャンプーとサロンシャンプーの違いが分からない」という方もいるかもしれません。 そんなメンズの方のために今回は市販シャンプーとサロンシャンプーの違いをわかりやすく説明していきたいと思います。
市販シャンプーとはスーパーやドラッグストアで販売されているごく一般的なシャンプーのことをいいます。 市販シャンプーの代表的なものとして「パンテーン」などが挙げられます。
サロンシャンプーとは文字通り美容室(サロン)で取り扱われ、販売されているシャンプーのことをいいます。 サロンシャンプーの代表的なものとして「N.(エヌドット)」などが挙げられます。
市販シャンプーとサロンシャンプーの主な違いは購入できる場所、成分、価格の3つに分けられます。
市販シャンプーはスーパーやドラッグストアなどで購入できます。 一方でサロンシャンプーはもともとは美容室のみで取り扱われ、販売されています。美容室に行く人は店員におすすめされたことがあるかもしれません。 現在ではネットショッピングの普及により「amazon」や「楽天市場」などのサイトでもサロンシャンプーが購入できるようになりました。
市販シャンプーでは「高級アルコール系」と呼ばれる洗浄成分をメインに使用しているものが多いです。 この成分の入ったシャンプーは非常に値段が安いのに泡立ちがよく、洗浄力が優れているためワックスなどの整髪料が洗い落としやすいというメリットがあります。 しかし、洗浄力が強すぎるため髪や肌に必要な脂分まで落としてしまうことがあり、ダメージを進行させたり、カラーやパーマのもちを悪くしたりする原因にもなります。 一方でサロンシャンプーでは「アミノ酸系」と呼ばれる洗浄成分をメインに使用しているものが多いです。 アミノ酸は人の髪や肌にも含まれているので、髪の毛や地肌に優しく、安全性が高いというメリットがあります。 「高級アルコール系」と比べて泡立ちはやや弱いものの、髪や肌に必要な脂分を落とすことがないので、長期間使い続けても負担が少なく、カラーやパーマのもちを良くします。
市販シャンプーは比較的低コストの成分で作られているので、1,000円以下で購入できる安価なものが多いです。ダメージを気にされない方におすすめです。 一方でサロンシャンプーは髪に優しい高コストな成分で作られているので、3,000円ほどの高価なものが多いです。ダメージを気にされる方は少し高くてもサロンシャンプーを購入すべきかもしれません。特に、髪を染めている方や、パーマを当てている方はサロンシャンプーを使用する方がいいかもしれません。
Menk編集部
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