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ダウンロード最近ではメンズの美容意識が高まってきていますよね。
メンズスキンケアにメンズメイク、ひげ脱毛など、美意識の高い男性ほど多くのことを行っています。
その中で、最も重要なのが「洗顔」です。
洗顔は自分の大切な肌を守るために欠かせない行為。
一方で、正しい洗顔の仕方や自分に合った洗顔料を選ぶのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、正しいメンズ洗顔のやり方やメンズ向け泡洗顔料の選び方をご紹介いたします。
洗顔には様々なステップがありますが、中でも泡洗顔はスキンケアの効果を最大限に長持ちさせる役割があります。
なぜなら、ここを怠ってしまうと、その後に行う化粧水や乳液の効果も落ちてしまうからです。
実際に、男性の肌は女性以上にストレスが大きいという特徴があります。
例えば皮脂は女性の2~3倍、肌内部の水分量は3分の1と言われており、洗顔を通して余分な皮脂をしっかり落とし、保湿を丁寧に行う必要があります。
そのため、ただ「洗い流すだけの洗顔」ではなく、「ベースを作るための泡洗顔」が重要なのです。
では、どのように泡洗顔をするのがよいのでしょうか。
頻度とやり方をご紹介します。
洗顔の頻度は、大きく「朝」と「夜」の2回がベストです。
あまりたくさん洗顔をしすぎてしまうと、皮脂が必要以上になくなってしまい、体内で皮脂を分泌する働きが起きるため、かえってニキビやテカリが加速する場合があります。
泡洗顔によってしっかり保湿も出来るので、1日2回を目安に洗顔を心掛けてみてください。
丁寧に泡洗顔を行うために、下記を用意しておくとよいでしょう。
・ヘアバンド
・泡立てネット
・清潔なタオル
・化粧水
また、洗顔の前にしっかりと手をきれいに洗うことも重要です。
実際に泡洗顔をする際のステップを4つに分けてご紹介します。
まずは泡立てる前に顔をぬるま湯で洗い流します。
この際、水ではなくぬるま湯で行うことで毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。
次のステップが泡作りです。
泡洗顔の肝はこの泡作りにあるので、丁寧に泡立てを行いましょう。
ここでは、泡立てネットを利用したステップをご紹介します。
・まずは泡立てネットを軽くお湯で濡らし、全体に行き渡ったら水気を取ります。
・次いで洗顔料をネットに取ります。
あまり洗顔料が少ないと泡立ちが悪いので、だいたい2~3cmほど取り、
泡立てネットを揉みこみましょう。
・最後に泡を絞り取ります。
この時のコツとして、泡を片側の手のひらに乗せると泡が落ちずに済むでしょう。
泡がしっかり作れたら皮脂の分泌が多い部分から洗顔を行います。
・Tゾーン(30秒程度)
まずはTゾーンからの洗顔です。ここは皮脂の分泌が多い部分になります。
ポイントは、ごしごし洗うのではなく丁寧に、なでるように洗うこと。
指の腹を使うとよいでしょう。
・Uゾーン(15秒程度)
続いてほほから顎にかけての洗顔です。
ここもTゾーン同様に優しく洗うことを心掛けてください。
・顔全体(10秒程度)
最後に顔全体に泡を伸ばして優しく洗います。
ここまで終わったら、最後に顔全体をぬるま湯ですすぎ、綺麗なタオルでふき取ります。
この際、泡が顔に残らないよう注意。特に生え際や鼻周り、もみあげ、あご周りには泡が残りやすいので丁寧に洗い流しましょう。
ここまでで、泡洗顔のやり方をご紹介いたしました。
最後に、どの洗顔料を使うのがいいのか、という点をポイントだけご紹介します。
実際におすすめの洗顔料が気になる方は「おすすめの洗顔料」の記事を参考にしてみてください。
では、メンズ向けの泡洗顔料の選び方をご紹介します。
洗顔料選びで最も大切なことは「自分に合う洗顔料を選べているかどうか」です。
オイリー肌、カサカサ肌、ブツブツ肌など様々なタイプの肌質があるので、自分に合った洗顔料を選びましょう。
洗顔料によっては配合成分も異なります。①に共通しますが、肌質にあった洗顔料を選ぶうえで配合成分もしっかりチェックしましょう。
きめ細やかな泡を作るうえで、泡立ちがよいかは重要なポイントです。
毎日行う洗顔だからこそ、細かな質まで確認したうえで購入することをお勧めします。
繰り返しになりますが、泡洗顔はメンズスキンケアの第一歩です。
どんなにきれいな肌の人でも少し手入れをしなくなるとすぐに影響が出てきてしまいます。
肌に敏感な男性だからこそ、泡洗顔をマスターし、健康的な肌を手にしていきましょう。
Menk編集部
「メンズメイクを当たり前に。」をモットーに、Menk編集部が実際に試した男子におすすめの化粧品の紹介や、メンズメイクの知識ややり方を発信していきます!