メイクを楽しむメンズのみなさん、
BBクリーム、という言葉は聞いたことがあると思います。みなさんは普段どのようにお使いでしょうか?BBクリームだけでは逆に肌に負担がかかってしまうことをご存じですか?今回はBBクリームの意味、おすすめの使い方をご紹介します。
BBクリームの特徴
Blemish Balm=傷を修復する軟膏、という意味のあるBBクリーム。
傷を目立たなくしてくれるためのカバー力を持つアイテムです。
下地、コンシーラーの機能を併せ持つファンデーション、という認識が近いです。 似た名前のアイテムに、
CCクリームがありますが、
Care control、Color controlという意味があり、肌の色味を整え、素肌に近い
綺麗な肌に見せてくれる効果があります。カバー力はBBクリームよりも劣っている場合が多いので、ニキビや青ひげなどの、肌トラブルをカバーする、という点では、
男性にはBBクリームの方がおすすめです。
自分に合ったBBクリームの選び方
BBクリームの中でもたくさんの商品があり、肌質や目的によって自分に合う商品が変わってきます。 厚塗りが苦手で、素肌感を大切にしたい人は
さらっとしたもの、
カバー力を重視したい場合は、こっくりめのものの方がおすすめです。また、乾燥肌だという人は保湿力のあるもの、オイリー肌の人はマットに仕上がるもの、を選ぶと化粧崩れも起こりにくいです。 自分の肌質や商品の特徴を理解して、自分の相棒となる1本を見つけましょう。
BBクリームの使い方
BBクリームは、厚塗りになりやすいので、とにかくなるべく
少量を薄く、均一に伸ばすことが必要です。今回は、3種類の塗り方をご紹介します。
手で塗る場合
BBクリームを
額、鼻、両頬、顎、に5点置きして押し込むように軽く叩きながら伸ばします。すると、より密着感が出てカバー力高く、肌にのせることができます。ブラシなどの方法に比べて
簡単で手早くできるので、
初心者の方にもおすすめです。
スポンジで塗る場合
スポンジで塗る場合も、手で塗る場合と塗り方は同じです。スポンジの方が手間にはなりますが、
塗る量の調節が簡単です。特に顔の外側の方はスポンジに残った少量をつける程度にすると、
立体感があり、すっきりとした顔に見せてくれます。ツヤの出た、素肌感のある肌を目指す方にはスポンジがおすすめです。
ブラシで塗る場合
5点置きをしてからブラシで伸ばした場合、
薄く均一に仕上げることができます。一方で、BBクリームを手の甲などにとった後、ブラシで馴染ませてから肌につけると、
カバー力高く、仕上げることができます。小鼻や目元など、
細かい部分もしっかりと塗ることができるのがブラシの特徴です。
BBクリームだけってあり?
BBクリームは、役割としては下地、ファンデーションが一緒になっており、これだけでベースメイクは完了!と思われるかもしれませんが、
BBクリームのみでベースメイクを終わらせてしまうのはおすすめできません。 BBクリームをのせた後の肌は、べたつきが残っており、空気中のほこりなど、つまり
肌にとって良くないものがくっつきやすい状態になっており、肌への刺激が大きくなります。また、擦れなどで服や持ち物に
BBクリームの色が移ってしまったり、テカリやすく
化粧が崩れやすくなったり、というマイナス点もあります。 BBクリームをつけた後は、
フェイスパウダーで肌のべたつきを抑え、さらっとした肌に仕上げておきましょう。
BBクリーム以外のベースメイク
DDクリームとは
Dynamic Do allの略で、化粧下地、ファンデーションに加え、
日焼け止めや高い保湿成分が入っているアイテムです。男性でも
紫外線対策や潤いは必要なので、普段がっつりメイクをせず、BBクリームだけで済ませたい!と考えている方は、カバー力は劣りますが
BBクリームよりも、DDクリームの方が普段使いにはおすすめです。
SUGAO エアーフィットDDクリーム
BBクリームで美肌ライフを
BBクリームのこと、少しは分かりましたでしょうか。メンズメイクできれいな肌を作るために最も理想的な方法は
化粧下地+ファンデ+パウダーですが、試しやすく自分に合った方法で、まずはメイクをする感覚をつかむ、メイクを楽しむ、ということも大切なことです。いろいろなやり方を試し、是非自分のメイクを見つけてみてください。 ☑️BBクリーム以外の化粧品についても詳しく知りたいという方は下記の記事をチェックしてみてください!