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ダウンロードほほに赤みがあるのは、感情が動いたときだけでいい。それにもかかわらず、いつも赤みのある頬をしていませんか? 頬に赤みがある人の多くは肌トラブルに悩んでいます。適切に対処することで、肌の赤みを気にせずに肌トラブルを避けることができます。赤みの原因と化粧水でできる対策について解説していきます。
赤みの原因は血管が透けて見えているからです。血管は本来肌表面からは見えない、真皮層にあります。真皮層の上には肌のバリア機能を担う角質層があります。何らかの原因で角質層が薄くなっていることで、血管の赤みが見えるようになるのです。赤みがみえる原因について解説していきます。
角質層が薄くなる原因は、ほとんどが乾燥によるものです。
本来、肌表面にある角質層は、水分をしっかり含んだ角質が十数層重なっています。水分を含んだ角質でできた角質層は、厚みがあり刺激から肌を守ることができるのです。しかし紫外線や入浴後の保湿不足など、さまざまな要因で角質は水分を保持できなくなってしまいます。そうすると角質層は、水分を含んでいない角質ばかりが重なって、刺激から肌を守れなくなってしまうのです。
水分を含んでいない角質は、多くの場合は薄くなってしまいます。それどころか乾燥によって角質をつなぎ合わせるセラミドなどの細胞間脂質も減ってしまいます。細胞同士をつなぎ合わせるものが無くなることで、角質の層も少なくってしまい、さらに薄い角質層になってしまうのです。
角質層が薄くなってしまうことで、本来見えないはずの血管が確認できるようになり、赤ら顔になってしまうのです。
男性の場合、毎日の髭剃りで肌を削ってしまいます。カミソリ負けをしたときに出血してしまうので、その時は肌へのダメージを実感しやすいです。しかし肌のバリア機能を担っている角質層を削った場合、血管が通っていないため出血はしません。
男性は女性に比べて皮膚が厚いといわれています。しかし、女性と違い毎日の髭剃りで角質層を削ってしまっています。そのため、バリア機能が低下しやすく、乾燥して赤みが気になりやすいのです。
角質層を厚くするためには化粧水でしっかり保湿をしましょう。肌のバリア機能を低下させないために髭を剃らないというのはなかなか難しいです。しかし、化粧水でしっかり保湿することで、肌のバリア機能を低下させないことは取り組むことができます。
化粧水でしっかり保湿することにより、角質に水分を含ませやすくなります。角質がしっかり水分を補給すると、角質自体に厚みが出ます。そうすることで角質層のバリア機能を回復させることができます。
しっかり保湿するとは、化粧水が肌に浸透するスピードが遅くなるまで。まず化粧水を500円硬貨大を手に出して、肌に馴染ませましょう。もしすぐに化粧水が無くなったら、化粧水の浸透が遅くなるまで繰り返すのがおすすめ。
化粧水の成分で、おすすめなのはセラミド。化粧水の働きとして角質をふっくらさせ、セラミドでふっくらした角質同士をつなぎましょう。角質同士をつなぐことで、バリア機能をさらに高めましょう。バリア機能を高めることで、赤みを改善できます。
赤みは乾燥が原因のことが多く、様々な肌トラブルのキッカケに気付くサインです。そんなサインが出たら、化粧水でしっかり保湿をして対策を行っていきましょう。
Menk編集部
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