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ダウンロード「近頃シミや肌荒れが気になる・・顔用の日焼け止めを選ぶポイントが知りたい」
「紫外線から顔を守ると聞くけど、毎日塗るべき?」
顔用の日焼け止めは、種類がとにかく多くて何を選べば良いのか迷ってしまいます。
また、テレビでも活躍している皮膚科医「友利新さん」も仰っていますが、日焼け止めは「毎日塗る」が鉄則なのは意外と知られていません。
そこで本記事では以下の内容を解説します。
これを機会に日焼け止めに関する正しい知識をつけて、シミやそばかすとは無縁の肌を目指しましょう!
日焼け止めのパッケージを見ると「SPFやPA、『+』が並んでいるけれど、どういう意味?」と疑問に思ってしまいますよね。
まずそれらの言葉を解説していきます。
日焼けの原因となる紫外線には3つの種類があり、人に影響を与えるのは以下の2つの紫外線となります。
「UVA」
UVAは日差しを浴びたあと、肌の奥深くに到達してシワやシミの原因となります。
ジワジワ時間をかけてダメージを与えるやっかいもの。
「UVB」
UVBは肌の表面に短い時間で作用して、ヒリヒリとした赤みをもたらす原因となります。
プールのあとに日焼け跡が残るのをイメージすると分かりやすいですね。
「SPF」
SPFはUVBを防ぐ指標で、値が大きいほど効果が高くなります。
たとえば、日に当たった肌に赤みが出るまでの時間を20分とします。
そこでSPF30と書かれたものを使うと20分×30=600分
つまり日焼けするスピードを、600分遅らせることができるというわけです。
「PA」
PAとはUVAを防ぐ指標のこと。
PAのあとに続く「+」は4段階で表示されており、数が多いほど効果が高くなります。
日焼け止めを選ぶ基準を、分かりやすく図で表したものがあります。
(参考リンク:過ごし方に応じた日焼け止め選びの目安グラフ – キレイ研究室 (kirei-lab.jp))
日焼け止めはシーンに合わせて選んでくださいね。
記事の最初でもお話したとおり日焼け止めは外出時、毎日塗るようにしましょう。
「え、夏だけ使えばいいのでは?」と思うかもしれませんね。
ですが紫外線は雨でも曇りでも、一年通して降り注いでるので日焼け止めは年中使うことが大切です。
特に冬場は乾燥で肌がダメージを受けやすくなっているので、対策を忘れないようにしましょう。
日焼け止めを正しく使えば「日焼け止め塗っていたのに焼けてる・・」なんてアクシデントを防げます。
紫外線から肌を守るためには、日焼け止めは肌全体にまんべんなく塗るようにしましょう。
おでこ・鼻・両頬・あごにクリームをつけてから、指の腹でやさしく伸ばすのがコツです。
スプレータイプの日焼け止めがありますが、クリームに比べてムラになりやすいのであくまで部分的に使用するのが良いでしょう。
日焼け止めは塗りなおしが大事です。
「外出前にバッチリ塗ったから大丈夫!」
と思いがちですが、汗をかいたり、無意識に拭き取ってしまったりと時間とともに取れていってしまいます。
目安としては3時間おきに塗りなおすのが良いでしょう。
最後は日焼け止めの話題からは外れてしまいますが、見逃しがちな目からの日焼けについてです。
実は目から紫外線が入ることでも日焼けの原因となってしまいます。
それは紫外線の光が目から脳に伝わり「日差しのエネルギーに負けないようにメラニン色素を作ろう!」と身体が反応してしまうから。
ですので長時間日差しを浴びる日は、紫外線カット効果のついたサングラスをするようにしましょう。
ここまで日焼け止めを選ぶポイントや正しい使い方を解説してきました。
特に日焼け止めは年中使う必要があるのは知らなかった人も多いのではないでしょうか?
20代のうちは気になりませんが、30代後半になると蓄積された紫外線のダメージが姿をあらわすものです。
今のうちから紫外線対策を徹底してください!
Menk編集部
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