男性のみなさん、コンディショナーは使っているでしょうか?「めんどくさいからシャンプーだけ!」という方がで多いのではないでしょうか。コンディショナーを使用するとしないのとでは髪質が大きく変わってきます。 今回はコンディショナーの効果から使い方まで徹底解説していきます。
コンディショナーとは
コンディショナーは
髪の毛の内部を補修し、外部のコーティングをする役割を持ちます。髪の毛の潤いを保ちつつ、髪の毛の表面を保護し、艶のある髪の毛へと変化させてくれます。 癖毛のある男性や髪の長い男性はコンディショナーを使用することをおすすめします。髪の短い男性がコンディショナーを使用すると毛穴を塞いでしまう恐れがあるのでシャンプーのみのヘアケアをおすすめします。
コンディショナー効果
コンディショナーは
髪をコーティングし、髪にツヤやハリを与えてくれます。コンディショナーに含まれるオイル成分がシャンプー後に失われる油分を補ってくれたり、カラーリング後の色落ちを防いでくれる役割を持ちます。最近では髪を染め、傷んでしまっている人が増えてきているため、男性でも多くの方がコンディショナーを利用しています。
コンディショナーの種類
コンディショナーには2種類存在し、含まれる成分や働きが異なります。自分の髪質に合ったコンディショナーを選ぶようにしましょう。
アミノ酸系コンディショナー
アミノ酸系コンディショナーはさらっとした仕上がりになっており、
ベタつき感がなく、髪によく馴染みます。男性は女性よりも頭皮の皮脂が多くベタつきやすいため、髪のベタつきを抑えてくれるアミノ酸系コンディショナーを使用するのがよいでしょう。
オイル系コンディショナー
オイル系コンディショナーは
髪に油分を与え、髪の表面を守ってくれ、髪への保湿効果もあります。髪が乾燥して、パサつく方におすすめです。
メンズ用コンディショナーの効果
メンズ用コンディショナーには、活性炭が配合されているものがあり、フケ、ニオイ、汚れを抑えてくれるものがあります。 男性の頭皮トラブルであるかゆみ・乾燥・ベタつきを抑えてくれるものがあります。
メンズ用コンディショナーの使う順番
コンディショナーの使う順番ですが 1.シャンプー(髪や頭皮の汚れを落とす) 2.トリートメント(髪の毛の内部に栄養成分を浸透させ、髪のダメージを補修してくれる) 3.コンディションナー(髪の毛の表面をコーティングして保護し、髪にツヤやハリを与えてくれる) この順番で使うようにしましょう。 ここで間違いやすいのがトリートメントとコンディショナーを同じものだと勘違いする人がいます。トリートメントとコンディショナーは全くの別物です。トリートメントとコンディショナーの違いを解説します。
トリートメントとコンディショナーの違い
トリートメントは髪の毛の内部に栄養分を浸透させ、髪のダメージを補修してくれる役割があります。対してコンディショナーは髪の毛の表面を外側から保護する役割があります。
髪の毛の内部か外部のどちらかに役割を果たすのかという違いです。 トリートメントで内部に与えた栄養をコンディショナーで外側から保護するため、
使用順がトリートメントが先でコンディショナーが後ということになります。
メンズ用コンディショナーの使い方
コンディショナーは上記の順番で使用し、使い過ぎには注意しましょう。一度にたっぷり使いすぎるとコンディショナーが頭皮に詰まり、ヘアトラブルを招く可能性があります。男性の場合、1回につき
1〜2プッシュに抑えましょう。 適量をしっかり把握し、ヘアトラブルがないように使用しましょう。
メンズもコンディショナーでさらさらヘアに
自分に合ったコンディショナーを使うことでさらさらヘアに生まれ変わります。バシバシの髪に悩んでいた男性のみなさん、是非一度メンズ用コンディショナーを使ってみてはいかがでしょうか。