正しいクレンジングできてますか? 正しいクレンジングができないと肌が荒れる可能性があります。そこで今回はメンズメイクの中で最も忘れがちな
クレンジング について紹介します。
クレンジングとは?

クレンジングとは
メイクを浮かして綺麗にする行為です。洗顔剤では、メイクの成分が油分なのでなかなか落とすことができないので、クレンジングを使用します。
クレンジングの種類
クレンジングを聞いたことがある人は多いとは思いますが、クレンジングって意外とたくさん種類があることを知らない方は多いと思います。 実は
8つも種類があるクレンジングについて今回は解説したいと思います。
オイルクレンジング
クレンジングの中で
一般的なオイルクレンジング。濃いメイクにも馴染みやすく多くの人が利用しています。洗浄力は他のクレンジングと比べて強いので
オイリー肌の人に向いていて、肌が弱い方には向かないクレンジングです。
リキッドクレンジング
リキッドクレンジングはオイルクレンジングとは異なり
さらっとした質感のクレンジングです。洗浄力は強いので肌が弱い人には向かないクレンジングです。リキッドクレンジングは、
肌が強い人におすすめのクレンジングです。
水クレンジング
水クレンジングは他のクレンジングとは異なり
洗い流しがいらないクレンジングです。使用方法はコットンに染み込ませて、コットンで顔を吹きます。ここで注意として
コットンで強く押さえつけないことが大切です。押し付けてふくと
肌が荒れる原因になるので気をつけて使用しましょう。
ジェルクレンジング
ジェルクレンジングは名前の通りジェルタイプのクレンジングです。さらっとした質感のクレンジグが使いにくい人は、ジェルタイプのクレンジングがおすすめです。洗浄力は強くないので
敏感肌や
乾燥肌の人向けのクレンジングです。
バームクレンジング
バームクレンジングは固形の質感のクレンジングです。バームクレンジングは、手で温めると体温でバームが手に馴染み、
毛穴の奥まで洗浄することができるので、しっかりメイクを落としたい人向けのクレンジング です。
ミルククレンジング
ミルククレンジングは余計な
肌のうるおいを落とさずメイクを落とせる肌に優しいクレンジングです。肌に優しいクレンジングなので、洗浄力はあまりなく肌が弱い人におすすめのクレンジングです。
クレンジングクリーム
クレンジングクリームは乾燥肌の方におすすめのクレンジングです。うるおいをしっかり残せて肌が突っ張ることがないので、優しく肌を洗いたい方はぜひ使ってみてください。
クレンジングシート
クレンジングシートは、持ち運びがしやすいクレンジングです。旅行や遠出するときにおすすめです。注意としてシートによって摩擦が起こりやすく、肌を傷つけてしまう可能性が高いので気をつけて使用しましょう。
クレンジングのメリットとデメリット
クレンジグにはメリットもありますが、正しい使い方をしないとデメリットもあります。
メリット クレンジングを使うメリットは、
メイクをしっかり落とせることです。メイクをしっかり落とすことで毛穴の中に汚れがたまらず、綺麗な肌に保つことができます。
デメリット クレンジングのデメリットは、
肌を傷つけるおそれがあることです。自分に合わないクレンジグを使うと肌を傷つけてしまいます。また圧力をかけすぎると肌を傷つけるおそれがある。
正しいクレンジングのやり方
クレンジングでは正しいやり方を知っておくと、しっかりとメイクを落とすことができます。
①手を清潔にする 汚れた手で顔を洗うとメイクをしっかり落とせないので、清潔にしましょう
②正しいクレンジングの量を手に取る クレンジングに適切な使用量が書いているので、書いてある使用量を守りましょう。多すぎると顔のうるおいを落としてしまうので注意しましょ う。
③Tゾーンから優しく顔を洗っていく 皮脂の多いTゾーンから洗っていきます。Tゾーンが洗い終わったら、頬を洗っていき最後に目や口元などを洗います。
④30度〜32度のぬるま湯で洗い流す お湯が熱すぎると肌のうるおいを落としてしまうので、適温の30度〜32度のぬるま湯で洗い流すのがベストです。
⑤乾いたタオルで優しくタオルで顔を拭く
まとめ
今回は正しいクレンジングのやり方について説明しました。クレンジングはやりすぎると肌を傷つけるおそれがあるので、正しいやり方でしましょう。 ☑️クレンジング後の、保湿やスキンケアまで詳しく解説した記事がありますので、気になる方はチェックしてみてください!