いまさら聞けない!フェイスパウダーとファンデーションの違いとは?
フェイスパウダーとファンデーションの違いをご存知ですか。
『フェイスパウダーとファンデーションって同じパウダーじゃないの?』
『パウダー系のコスメが色々あって分からない!』
など、正直違いがわかりにくいですよね。特に、パウダーファンデーションならば、フェイスパウダーと同じパウダー状になっているので、なおさら違いがわかりにくいかと思います。今回は、フェイスパウダーとファンデーションの違いについて紹介します。
フェイスパウダーとファンデーションの違い3つ
フェイスパウダーとファンデーションには異なる点が多くあります。意外と知らなかったことも見つかるかもしれません。早速フェイスパウダーとファンデーションの違いについてみていきましょう。
成分が違う!
まず、フェイスパウダーとファンデーションの大きな違いとして、配合されている成分に違いがあります。ファンデーションには様々な種類がありますが、いずれも油分が多く含まれているのが特徴です。ファンデーションの中でもパウダーファンデーションと呼ばれるものは、油分が他のタイプに比べて少ないですが、フェイスパウダーよりは多いと言えます。
使用目的が違う!
フェイスパウダーとファンデーションの2つ目の違いは、使用目的にあります。ファンデーションは、顔の肌の色を整え、ニキビや毛穴など気になる部分をカバーする目的で使います。そのため、カバー力が高いことがファンデーションの特徴です。それに対して、フェイスパウダーは、顔のテカリを抑え、化粧崩れやヨレを防ぐ役割があります。フェイスパウダーを使うことで、長時間崩れないメイクをすることができます。
使うタイミングが違う!
フェイスパウダーとファンデーションはメイクするの中で使用するタイミングも違います。ファンデーションのタイプによって使うタイミングが異なってくるので詳しくみていきます。まずは、リキッドファンデーションのような液状になっているファンデーションの場合は、化粧下地でメイクする準備をした後、リキッドファンデーションを使って肌を整えていきます。それに対し、パウダーファンデーションのような粉末状になっている場合は、同じく化粧下地で肌をカバーした後、コンシーラーで気になる部分をカバーして、その次にパウダーファンデーションを使います。
コンシーラーをパウダーファンデーションの後に使うと、せっかくパウダーファンデーションで肌を整えたのに、コンシーラーを使うことで肌にムラができてしまったり、化粧がヨレやすくなってしまいます。
次に、フェイスパウダーを使うタイミングを紹介します。フェイスパウダーを使うのは、ベースメイクの最後に使う場合が多いです。先ほども言ったように、フェイスパウダーを使うことで化粧崩れやヨレを防いでくれます。リキッドファンデーションを使った場合でもパウダーファンデーションを使った場合でも、フェイスパウダーは、ファンデーションを使った後に使うのがおすすめです。
フェイスパウダーとファンデーションを使い分けましょう!
いかがだったでしょうか。今回は、フェイスパウダーとファンデーションの違いについてみていきました。意外と知らなかった方もいたのではないでしょうか。フェイスパウダーもファンデーションもそれぞれに特徴があるので、うまく使い分けてみてください!
☑️「ファンデーション」と「ファンデーション」を詳しく解説している記事がありますので、気になる方はチェックしてみてください!
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